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2006年5月新婚旅行

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2015年10月14日 (水)

老人は若者を叱りつけよ!

ここのところ、白洲次郎氏について勉強している。何と味わいのある、格好いい人なのか。僕が学びたいこと、学んだことについては別の記事に書くとして、晩年の白洲と俳優大滝秀治氏に共通する清々しい畏敬の念のようなものに気付いたので備忘のために書いておこうと思う。

それは、老人らしく叱ること、だ。

かつてキンチョーのCMで岸部一徳さんに大滝秀治さんが「お前の言うことはつまらん!」としかりつけるのがあった。あの時はまだ子供だったから、なんて理不尽なじいさんだ、と思ったものだが、今、自分自身が大人になって思うのは、こういうことって必要だよな、ということ。

社会の中では、子供には子供の、大人には大人の役割がある。その中で老人の役割とは何かと言えば、端的にいってそれは後輩を叱ることではないだろうか。

新しい価値観への変化ドライバーである若い世代と、大事なことは変えてはいけないという不変ドライバーである老人世代とがあって健全な変化になるのだろうと思う。このアクセルとブレーキのような相互の関係のバランスが大事なんだろう。

僕は『世界に一つだけの花』という歌があまり好きではない。「No.1にならなくていい。もともと特別なオンリー1」という歌詞は、耳当たりは良いようだけれども、なんとも薄っぺらい感じがする。そこには、「誰が何と言おうと僕はこの道に命を懸けていくんだ!」という強い生き方というよりは、「僕は好きなようにやらせてもらいたいので、僕のやり方に文句を言わないで。僕は僕なりのやり方で生きていくんだから」というある種の逃げ腰の生き方が感じられる。

そういう生き方に対して老人は、白洲風に「バカヤロー」とか大滝風に「お前の言うことはつまらん!」というように叱りつけられるようなことが必要なのではないか。理不尽ではあるが、この人に言われては何も言えないというような、有無を言わせない信頼される老人の強い言葉が、いま必要度を増しているように思う。

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