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2006年5月新婚旅行

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2016年5月29日 (日)

高島野十郎 没後40年

高島野十郎 没後40年
知人のお誘いで目黒区美術館で開催中の『没後40年 髙島野十郎展―光と闇、魂の軌跡』に出かけた。

決して知名度の高い画家ではないが、この人の絵を僕は、非常に好ましいな、とても好きだなぁ、と感じた。

この好ましい感じはどこから来るのかと考察してみると、一つには精緻な写生にこだわっていること、二つ目には作者の意図が感じられること、三つ目には輪郭がはっきりしていることだと思う。さらに、東大農学部を首席で卒業しながら絵画の道に進んだという大先輩の生き方に共感し、或いは憧れているというのもあるんだと思う。

蝋燭の絵をたくさんの描いていて、それはそれで味わいがあるけれど、僕はむしろ風景画や静物画が良いなと感じた。静物画なんて退屈な素材だと日頃から思っている僕にとって、彼の画は僕の中の常識を良い意味で破壊するものだった。こんなに静物画をじっくり鑑賞することはこれまでにない体験で我ながら驚いた。

風景画の中では陸域、それも土、草、山といった素材が特に良い。海辺や岩はいまひとつと感じた。

自分の命の状態が如実に感性に現れる感じがするので、また別の機会に観てみたい。

 

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