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2006年5月新婚旅行

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    だいぶ遅れてしまったけれど、ハワイイ・カウアイ島へ新婚旅行。

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2019年4月

2019年4月22日 (月)

長い夢の向こう側

明け方、長い夢を見た。

日本の夢で横浜か筑波か、どこかなんとなく見覚えのあるこぎれいにまとまった町で、JAZZフェスをやっているところに偶然出くわして、そのまま楽しむ、そんな内容だった。そのほかにも日本国内での事が出てきたがそれは忘れてしまった。

 

夢は記憶の整理、長期記憶への焼き込みという機能があるということは、脳の研究で知られている。海外出張にいって帰国すると、出張期間とほぼ同じ日数、ずっとその出張中のことを夢に見ている。たぶん出張中はいろんなことを見聞きしているから、取り込んでいる情報量が多くて、それを整理するのに何日もかかっているんだと思う。

 

逆に出張中の夢はあまり記憶にない。だから、今朝のように海外出張中に長い夢を、それも海外ではなく、古い記憶に関連する情報で夢をみるという経験はあまり無かったので我ながら驚いた。今回の出張は新しい場所にはいっていないし、休日も部屋にいる時間が多いので、新しい情報収集が少ないの事が原因かもしれない。

 

そんなときに、僕の脳が整理しようとする脳内の情報って、一体どんなものかと考えてみる。仕事が終わって、ぼんやりと過ごす午後の窓辺で。

 

きっと、今いるイラン出張中に感じた何かの情報が“鍵”の様な役割をして、どこかの記憶の部屋の扉を開けたんじゃないだろうか。その部屋があることにすら気付かれていない、ずっと閉じられていた部屋。きっとそんな部屋が他にもあるんだろう。

 

そういえば、いつかワイフにこんなことを言われたことがあった。

「あなたの心には、苦しすぎて蓋をしている記憶の領域があるのよ、心の闇みたいなところ。」

 

僕にはその自覚はないけれど、もしそういう秘密の部屋があるとしたら、その部屋を開ける“鍵”はどこかにあるのだろうか。いつか、それを手に入れて開けてみる事があるのだろうか。そしてその部屋を開けることは、必要なことなのだろうか。僕には分からない。

2019年4月13日 (土)

イランの通貨、為替レート

公式な換金レートは、1$=42,000IRR(イランリヤル)。しかし実態の換金レートはずいぶん違っている。こんなことは来てみないと分からない。

今日いったテヘラン市内の両替屋さんでは、1$=130,000IRRで、実に3倍以上の開きがある。

路上にいるいわゆる”両替商”を使えばもっとレートが良いらしい。

 

2019年4月12日 (金)

居心地の悪い贅沢というのもある

大学での授業のあと、急いで自宅に戻り、ワイフと軽く食事をした。そしてイランに向けて出発だ。駅まで見送りに来てくれた彼女の姿を目に焼き付けるような思いでエレベータに乗り込んだ。水道橋駅から日暮里を経て京急線で成田空港へ。電車が20分ほど遅れてどうなるかと心配したが、十分な余裕を持って第二ビルに到着。

 

カタール航空のドーハ行きQR807便。出発は22:20の予定だが、たいていの場合(これまで4回)、早くなって22:00発に変更になっている。もともとこのドーハ行きが、空港第二ビルの最終便で、この便が出ると店じまい状態になる。空港スタッフだって早く帰りたいから、可能な限り出発を早めるのだ。前々回に同じ便に乗ったときは、21:15くらいに空港に到着したので、その時はほんとに最後の一人でずいぶん焦ることになった。

今日は20:45到着だったので少し余裕があった。ビジネスクラスのチェックインカウンターで早々にチェックインを終えて、出国検査をし、申告をして(今回はちょっと訳があって申告の必要があった)、JALのサクララウンジに向かった。

僕はこのラウンジが一番好き。広くて天井が高いし、落ち着いて時間調整できる。もちろん食事も充実。海外の空港のラウンジは数えるほどしか経験が無いけれど、僕にとっては世界一のブッフェ。JALのビーフカレーは欠かせない。

 

カタール航空には、”First in Business”というコンセプトでビジネスクラスとファーストクラスの差が無いようだ。搭乗する807便の使用機はB777-300ERで、Extended Range/ERは長距離用に改良された、座席数も多い機体。つまりドル箱の長距離路線用の飛行機で、当然ながらライバル会社も含めて威信をかけた贅沢な作りになっている。本当にありがたいことに年齢的な規約で私はビジネスクラスに乗せてもらっている。自分の財布ではとても出せない高額な旅券だ。

 

ビジネスクラスを利用する人の中には、それが仕事にもかかわらずずいぶん偉そうな顔をしている人をたまに見かける。そういう人を見ていると残念な気持ちになる。すごいのはあなたの会社であって、あなたではないかもしれない。添乗員が特別なサービスをしてくれるのはあなたへの評価からではなく、あなたの会社への評価に過ぎない。勘違いしてはいけない。自分の財布で乗っているなら、まあ分かるけれど、そういう人は案外謙虚なものだ。

 

ビジネスクラスやマイレージクラブの上級会員だと優先的に先に搭乗ができる(実は、そうでなく、むしろ最後に搭乗させるパターンもあるの)。その結果、どういうことになるかというと、ビジネスクラスの座席に座った後、ウェルカムドリンクが配られ、いかにもな特別待遇を受けているところ、その脇をエコノミークラスの乗客が、「いいな~、私も乗ってみたいな」という視線にさらされることになる。航空会社としては、「あなたも是非ビジネスクラスに!」というプロモーションになるし、特別扱いされている自分へ向けての他人の目線が好きな人には気持ちが良いのかもしれない(そういう人はたいていちょっと残念な人だ)。僕は一度その視線にさらされた時に、とてもいたたまれなくなった。

「ごめんなさい。私は会社のお金、もっというと国民の税金で乗せてもらっているんです。私はそんな事に値するような人間じゃありません。」

そんな気分だった。

 

それ以来、仕事で上級クラスの座席に座るときは、極力最後の方に搭乗するようにしている。

6回目のイラン渡航

JICAの仕事のお手伝いで続けてきたイランでの仕事も今回が最終回。身が引きしまる想い。

今日は横浜美術大学で今季初めての授業をして、そのあと家に戻って成田空港へ出発した。荷物の準備はほとんどワイフにやってもらうことになって、本当に感謝、感謝。

成田空港のサクララウンジで、食事をして(いうまでもなく、JAL自慢のビーフカレーは欠かせない!)、軽くお酒を飲んで飛行機に乗り込んだ。

仕事とはいえ、ビジネスクラスに乗せていただけるなんて、なんてありがたいことか。快適でぐっすり休むことができた。おかげで12時間のフライトがあっという間。

 

カタール航空の機内を快適に過ごすためにしていること

成田空港からカタールのドーハまでは約12時間のフライト。シャンパンに続いてウィスキーをいただく。付け合わせのドライフルーツが温かいのが嬉しい。チーズと果物ももらった。しばらくの間、美味しいお酒が飲めなくなるのでじっくりと味わう。

その後はパジャマに着替える。カタール航空では機内でパジャマをくれる。このパジャマは結構重宝するので持ち帰り、出張中ずっとこれを利用することにしている。それからしっかりと歯を磨く。機体の歯ブラシは超剛毛で力を入れて磨くと血だらけになってしまうので注意している。

着替えて戻ってくると座席がフルフラットになっていて、シーツがセットされている。壁をスライドさせて明るさを小さくして就寝時間である。ビジネスクラスとエコにミーは様々なサービスが違うのは当たり前として、実際に利用してみて一番ありがたいのが体を休めることができることだと僕は思う。隣にいる乗客を気にせず、フルフラットになって睡眠ができるというのは本当に助かる。現地に着いてからの疲れがまるで違う。

もちろん食事もずいぶん違うのだけれど、正直に言えば空港のラウンジの方がずっと良いものが食べられる。飛行機の中では本当に美味しい料理を作ることは難しい。同じ材料なら地上で作った方が機材も調理人の腕もずっと上等なのは当たり前である。「機内なのにここまでできるのか」がすごいのであって、地上より美味しいものが食べられるわけではない。

 

そんなわけで確かに素晴らしい食事ではあるのだけれど、私は食事をパスすることも多い。ただでさえ運動不足でお酒も飲んでいるし。今夜も寝る前の食事はパスしよう。

 

横になってしばらくすると意識がなくなった。目が覚めると6時間経っていた。熟睡である。起き上がって軽く体を動かし、顔を洗る。CAさんに食事の手配をお願いして座席に戻り、シートを起こす。さて今日は映画を見ようと思う。『万引き家族』と『グリーンブック』を鑑賞。批判もあるのは聞いているが、悪くない、と思った。

2019年4月10日 (水)

平成最後の授業

午後から、今年度最初の横浜美術大学での授業。事前に大学側から受け取った受講者リストでは67人がエントリーしていて、それでもずいぶん多いなと思っていたのに、最終的には78人が登録したそうだ。全員が受講することもないだろうが、数の多さに気持ちが引き締まる。

大先輩の東大農学部教授の本多静六博士は、一人も落第生を出さないように腐心されていたそうだ。僕もこの学生に誠意を込めて、全員が単位を取れるように、全員が環境の大切さを身につけてくれるよう工夫しながら、この半年間務めていきたい。

ちなみに、新学期最初の授業だというのに、このあと海外出張なので、実は私にとっては平成最後の授業になった。

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