フォト

2006年5月新婚旅行

  • 帰宅
    だいぶ遅れてしまったけれど、ハワイイ・カウアイ島へ新婚旅行。

アクセス調査

  • google analytics test
無料ブログはココログ

« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »

2020年2月

2020/02/29

報道に惑わされてはいけない

56d5745d12c24aaa94a8e2448c704a6e

たくさん作っているはずなのにマスクやトイレットペーパの買い占めが話題になっている。実際、ドラッグストアーにもスーパーにも陳列されていない。

私の周りでも、「卒業式が中止になる」、「家の中なら安全」、「手作りマスクは危険」といった類いの、根拠のない言葉が飛び交って、人々の不安が更に高まっている。 中でも重要なのは報道だろう。報道機関には正しく情報を伝えるように心がけて欲しいと心から願う。インターネットのニュースに出てくる記事は、当てにならないものもかなりあるので更に注意が必要だ。マスクやトイレットペーパーの買い占めを見るとさみしい気持ちになる。石油ショックの時はどうでしたか。阪神大震災の時、東日本大震災の時はどうでしたか。結局、十分な量があったのに一部の人が買い占めたせいで不必要な不安が蔓延していただけではなかったでは無いですか。 民衆が賢くならなければいけない。振り回されてはいけない。

イメージトレーニングで、コロナ3ヶ月後予測をしてみる

2cdfb21ae05949c48f432a39dab542f3

コロナウイルスの蔓延で社会がどう変化するか、家族3人で予想してみた。3ヶ月後、社会はどうなっているだろう。

 【MJの予測】

●新しいゲームソフトが流行る
子どもたちは自宅に閉じ込められて、やることがなくて新しことを探している

 

【ワイフの予測】
●ダイエット食品が流行る

外に出られなくなって太るので

●精神薬の流行

自宅にいる時間が多くなって、鬱々とした気分になるので

●コロナウイルス検査キットが開発され人気商品に
自宅でできるものが開発され爆発的な人気に

 

【私の予測】
●ワクチンの開発と普及
人間側も耐性のある人が出てくる。そこからワクチンの開発が進む。

●治療薬の開発と普及

世界中の研究者が研究に取り組んだ結果、有効な治療薬がいくつか開発され、一気に世界中に普及する

 ●耐性菌の登場

上記の薬剤が世界中で使われるため、ウイルス側も急速に変化する。その結果、ワクチンや新薬が効果を発揮しない耐性菌が登場し、せっかくの薬剤の効果も限定的に

●ドライアイスの製造量が増加

流行が蔓延し死者が多数となると、火葬場が予約待ち状態に。保管のためのドライアイスも不足する。ドライアイスの製造会社は減少傾向にあるので、急激な需要増加で価格高騰。

●家族葬、直葬が増加

不特定多数の人が集まること、感染症による死者であればな、大型のおさら葬儀は行われにくくなる。その結果、僧侶がきて行う大きな葬儀は減少し、身内や限られた関係者だけで行う葬儀が、現在よりも更に多くなる。

●非接触ビジネスの拡大
従前は人と人が直接やりとりしていたサービスを、非接触型にすることによって生まれるビジネスの拡大。買い物が宅配型、通信販売になることにくわえ、自宅でも無人受け取りができるサービス、宅配ボックスが普及する。自宅用の宅配ボックスが普及する。

 ●落ち着いてしまう

急激な感染拡大の後、初期には重篤者の死亡などが注目されるが、やがてそれも目立たなくなり、世界的な蔓延は収束に向かう。
あるいはインフルエンザやその他の感染症と同様、感染自体は広まるものの、社会的に許容されるものとして認知されるようになり、社会問題としては収束に向かう。

 

やるらしい

Image0_20200229112301

新型コロナウイルスの影響で、一般ランナーの参加ができなくなった東京マラソンだが、一部の選手だけでの開催は行うようだ。ジョギングをしたら準備は進められている様子だった。

Image1_20200229112301

ここはゴール地点の皇居前広場。去年に比べてテントの数も少ないし、だいぶ縮小して実施するみたい。

2020年春、千鳥ヶ淵の桜が開花!

Img_3975

皇居周りのジョギング。コロナな影響か、ランナーはかなり少ない。健康増進のためなんだけどね。
千鳥ヶ淵の桜のうち、早咲きのものが咲き始めていた。これから4月の終わり頃まで次々と咲き続けていくことだろう。

Img_3984

千鳥ヶ淵のボート乗り場を背景に。今年の営業があるのかないのか、気になる。

Img_3977


 

2020/02/28

『神田白十字』解体工事始まる。

Img_4004

Img_4009

2019年12月、水道橋駅と神保町駅を結ぶ白山通り沿いにある一軒の喫茶店が閉店した。第二次大戦終戦直後から続く老舗、『神田白十字』だ。

この地域に越してきた当時から、この風格ある喫茶店の事は知っていたし、チャンスがあればぜひいちど訪れてみたいと思っていた。

Img_4007

この店、三島由紀夫も来ていたそうだ。この階段の上に飾られていたシャンデリアにぶら下がろうとしたという逸話が残っているとか。

Img_4006

今夜、店の前を通ったら、入口の扉が開いたままになっていたので、中の様子の覗くことができた。

外された壁の飾り、散乱した店内。孤独な影。役割を終え死を待つ廃墟がそこにあった。

 

僕自身は、数年前に仕事の打ち合わせで1回だけ利用したことがある。内装が素敵で、店内には純喫茶の風格が漂っていた。

漂っていたのは雰囲気だけではなく、空気に満たされたタバコの匂いもまた。それは喫煙者からの煙だけではなく、長い年月を経て染み込んだ壁から空気中に放たれているのではないかと思われた。もはや今の日本では受け入れがたいものかもしれない。

Image0_20200229090701

解体工事はすでに始まっているようで、数日のうちにはこの光景も無くなってしまうのだろう。

 

神保町界隈には、純喫茶と呼ばれる古風の喫茶店が今でも残っている。純喫茶を目指して神保町にやってくる人も少なくないが、時代の変化の中で秋の木の葉が落ちるように少しずつ無くなっていくのが実態。この『神田白十時』もそうだが、『エリカ』、『ロザリオ』も、私かここに住むようになってから閉店してしまった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/02/27

2週間ぶりに出勤したら、社内も車内もマスクだらけだった

Img_3965

2月12日ぶりの電車出勤。

自主的に時差出勤しようといつもより早く家を出た。
車内のマスク着用者の割合が多い。9割といったところか。
新型コロナとの向き合い方についてもう一度考え直そうかと思っている。

 

2020/02/25

ふるさと納税の甘美な味わい

Image0_20200225102701
ふるさと納税の返礼品として届いた上等な牛肉ですき焼きをいただいた。体が和食を欲しがっていたのでとても美味しい。 実はヨーロッパに行っている間にイチゴが届いたのだが、こちらは間に合いそうにないので友人に差し上げることにした。美味しいものはみんなでシェアするのは悪くない。

鳳仙花の様に数珠玉が爆(は)ぜる

6d744912c9a64d27b3c70afa87716d71

また数珠の紐が切れた。これで何回目だろうか。たぶん5回目くらい。

軽快な唱題のリズムを突然切り裂いて、バラバラバラーっと小気味良い音を立てて床に飛び散る数珠玉たち。熟したホウセンカの種がいっせいに飛び散るようだ。そこには何か潔さのニュアンス、過去に決定的な決別をして新しい世界に入って行くぞ、という新鮮な決意のようなものが感じられて僕は嫌いじゃない。 「あなた、お数珠を揉みすぎなんじゃないの」と苦笑いしながら、数珠玉を拾い集めるワイフは、なぜか少し嬉しそうにしている。定期預金が満期になったかのようだ。 僕は切れた紐を手に取り、切れた場所を確認する。やはりいつもと同じ場所である。 数珠の大きな玉を「親玉」という。間にある普通サイズの玉を「主玉」といい、さらに小さなサイズの玉を「天玉」という。なぜこんなことを知っているかというと、何回も修理をしているうちに少し詳しくなったのだ。 親玉と親玉の間を1:3に内分するあたり、いつもここが切れる。今まで例外はなかった。きっと数珠を飛んでいる時に負担がかかる場所なんだろう。ここだけ強度を上げられれば数珠が切れる頻度が劇的に減るに違いない。 数珠を直すのには修復キットがあってそれでも良いのだが、半年くらいでまた切れてしまう。そこで前回はシリコン紐で修理してみたのだが、結果としては一年くらいは使うことができた。今回もシリコンで直すことにしようと思う。

2020/02/23

MJの成長記録 その82

12歳のMJ。小学校卒業を前に出かけたヨーロッパ旅行で見せた姿。

思春期まっただ中で、すぐに親とぶつかる。喧嘩ばかりの毎日だが、確実に成長している。

親離れまであと1.5ヶ月。少し心配していたが、この旅の途中で見せた姿を見て、もう大丈夫と確認できた。MJの成長記録の最終回が近づいてきたのを感じる。

Img_2789

ロンドンに向かう機内で窓下の景色をみる。

Img_2806

ロンドン到着直後。虹が迎えてくれた。

Img_2868

偏食で、コンサバティブなので、喜んで食べるものは少ない。今回の旅で、数少ないよく食べたのが、朝食。

Img_2922

ロンドン・テムズ川のリバークルーズ。

Img_3568

パリからマルセイユに向かう早朝の特急列車の前で。

Img_3570

特急列車TGVで。

Image0_20200222100601

Taplow court

 

Image1_20200222100601

Marseillesの凱旋門前

 

Image3_20200222100601

好物のヌテラ・クレープをほおばる

Image4_20200222100601

パリ・セーヌ川の河畔にたたずむ。何を思うのか。

Image5_20200222100601

パリのアパルトマンで料理中

Image2_20200222100601

羽田空港からのモノレール。アンニュイ全開で口もきかない。

2020/02/22

欧州家族旅行(9-10日目)旅の終わりに始まること

長いようであっという間の旅だった。楽しかったし思い通りの旅だった。仕事は全く進まなかったけれど大満足だ。

人の一生もきっとこんな感じなんだろうと思う。過ぎて思えば一瞬にも感じられる日々の積み重ね。


帰りの飛行機の中、寝息を立てて眠るワイフの横で僕は頭の整理を始める。

どんな旅であっても、僕はその途中思い切り心のノートを透明にしておくようにしている。どんな色にも染められるように、開いて軽くしておく。そうしてため込んだスケッチを見直したり、少しだけ修正を加えて整理しておく。そして手の込んだ作品を作るときに取り出して、その材料にするのだ。その意味では、旅も、読書も、映画を見るのも、人に会うのも似たようなものかもしれない。

何かに意味を持たせることは大事だが、目の前のこと全てに次々と浅薄な解説文を貼り続けてもきっと良いものは生まれない。意味を持たせるには少し時間と考察が必要な場合もある。

だから僕はこの旅で見聞きしたことに対して、まずは意味を持たせずに、意味を待たせる余白を残して、最小限のラベルを貼って引き出しにしまって置こうと思う。

僕の場合、そういう整理にはだいたい吸収と同じくらいの時間がかかるから、あと10日間くらいはぐずぐずと整理を続けることになるだろう。

Img_3881Img_3883

ヒースロー空港

Img_3897Img_3904-2

ロンドン上空とバルト海の入江

Img_3921Img_3933

ロシア領内の湿地帯と東京の街

2020/02/20

欧州家族旅行(8日目) Taplow courtを後にして

Image0_20200225083701Image2_20200225083701Image3_20200225083701Image4_20200225083701
タプローコートを後にして、帰りはタプロー駅経由で空港近くのホテルまで戻る。駅までは歩いて20分くらい。 時刻表によるとタプロー駅は土日は使われていようだが、今日は平日なので大丈夫みたい。 駅でヒースロー空港までのチケットを購入。大人13ポンド、子供6.5ポンドと結構な値段だ。ちなみにタクシーは54ポンドだった。 途中、Hayes Harlington 駅で乗り換え、Heathrow Terminals 1.2.3 駅で下車し、Central bass staitionからU3に乗ってホテルまで約1時間。

欧州家族旅行(8日目)メロスはTaplow court タプローコートへ走る

マルセイユ発の飛行機が遅れ、ロンドン・ヒースロー空港に到着したのは15時を過ぎていた。ピックアップした荷物を持って今夜の宿泊先である空港近くのHoliday Inn London Bath Roadへ向かう。時間節約のためにタクシー乗り場に行くと、空港周辺は大渋滞になっているのでシャトルバスがいいのではないかと勧められた。シャトルバス乗り場へ向かうと、人はまばら。バスを待つ現地の人は1時間以上待っているが来ないという。これはまずい。ホテルに電話をして状況を伝えると、ローカルバスが一番早いだろうとのこと。

 

再び大きな荷物を持って、今度はセントラルバスステーションに向かう。バス路線図を見ると無料で乗れる範囲にホテルがありそうだ。15分ほど待ってやってきたバスにのって、ようやくホテルに到着したのが16:10。チェックインと同時にタクシーの手配をした。「タプローコートに行きたい」というと「タプローコート?どこ、それ?」。あれれ、あまり有名じゃないらしい。地図でなんとか説明してドライバーを手配してもらった。

16:30過ぎにやってきたドライバーに場所を伝えていざ出発。この渋滞の中を明るい内にたどり着けるのか。

飛行機が遅れた段階で、タプローコート/Taplow Court には間に合わないのではないかと諦めかけていたが、ワイフが「大丈夫。どんなことがあっても諦めない姿勢をあの子に伝えることが大事なのよ」と。確かにそうだ。駄目かもしれないと思ったときに、諦めない粘り強さ。それを伝えるには本当に素晴らしい状況じゃないか。親として教えられることはもう少ないかもしれないけれど、この姿を見せておこう。

Img_3824-3_20200222083102

日没は17:25。時計の針は17:10を過ぎている。目的地まではあと5km。走れメロスの気分だったのは、ワイフも同じだったという。

タプローコートの脇を流れる川沿いには高級住宅街が並ぶ。川沿いに建っておりほとんどの家に船着き場がある。

 

Img_3850-3_20200222083102

そして到着。

ともかく滑り込みでタプローコートにたどり着くことができた。良かった。諦めない姿を見せられたのも嬉しい。

Image0_20200222083102

いつか思い出すに違いない。

Image1_20200222083201

あっという間に暗くなってきた。

Image2_20200222083201

Image3_20200222083201

正味30分ほどの見学。建物の中は見ることができなかったので、次回に持ち越し。

そして次回はウィンザー城も一緒に見てみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欧州家族旅行(8日目)マルセイユからロンドンに戻る

早いもので、もうロンドンに戻る日がやってきた。

Img_3754_20200224114901

6時30分からの朝食を済ませて、チェックアウト。マルセイユ駅までは歩いて5分ほど。朝日が印象的に美しかった。

Img_3757

歴史ある駅で記念撮影。パリとは違う南仏的な空気が漂っている。

Img_3769_20200224114901

駅に隣接するバスターミナルから空港行きのバスに搭乗する。所要時間は30分ほど。
空港に着いたらチェックイン。国際線なので少し余裕を持って到着したが、早速、遅延の表示。まだ飛行機が到着していないし・・・。

Img_3804

1時間ほど待って飛行機が到着。結局1.5時間遅れの出発となった。

Img_3812_20200224114901Img_3815_20200224114901

南仏の日差しに照らされた空港。その向こうにボルモン池も見える。いかにも野鳥が集まりそうな場所。バードストライクが起きそうなところだ。

2020/02/19

欧州家族旅行(7日目)マルセイユ観光

Img_3608

マルセイユは1日あれば観光できると聞いていたので、ホテルに荷物を置いて早速、街中へ向かった。

Img_3642_20200224112301

南仏プロバンス地方のマルセイユは、ヨーロッパで一番古い港町だそうだ。

かつて日本からヨーロッパに行くときは、ほとんどここを通過して行ったようで、森鴎外、夏目漱石、渋澤栄一、三島由紀夫、安藤忠雄、小澤征爾などなど、皆、若き日にこの港にやってきたのだ。それにしても美しい港町だ。

Img_3657Img_3630Img_3627Img_3626

旧港で名物となっている魚売りの人々。お昼頃だったのでもう少なくなっていたけれど何件かはやっていた。

Img_3657Img_3658Img_3672Img_3679

港のカフェでランチをする。魚介類をふんだんに使ったサラダは美味しかったし、アメリケーヌソースは良かった。しかしパスタそのものはひどいものだった。まあ、そんなものだろう。いつも美味しいものにありつけるとは限らないのだ。

Img_3689Img_3694Img_3703Img_3710Img_3711

旧港の周辺を更に歩いて、石鹸屋さんや古い建物を見て回った。

Img_3718Img_3721Img_3723

ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂までは徒歩30分ほど。最後は急な坂道もあるが登り切る価値がある光景が待っている。
帰りは新港までバスで10分ほど。ここで買い物をしてホテルまで歩いて帰った。

マルセイユは治安が良くないらしく、夜の出歩きは控えた方が良いらしい。麻薬の売買や強奪も少なくないようだ。我々も明るい内にホテルに戻って簡単に夕食を済ませた。


欧州家族旅行(7日目)パリからマルセイユへ電車の旅を楽しむ

Img_3566

パリからマルセイユへ移動する日が来た。TGVを使うとパリからマルセイユまで3時間20分。普通に購入すると79ユーロ(約9500円)だが、早割や早朝便だと安い。私たちは早朝便にしたので49ユーロ(約7000円)ですんだ。早起きには慣れている家族なので苦にもならない。
パリ・リヨン駅(リヨン方面行きだからリヨン駅というらしい。合理的だが不思議な感じもする)は朝から賑わっている。チケットはアプリで購入しておいた。QRコードを見せて搭乗する。構内でサンドイッチなどを買って車内で景色を見ながら朝食をするのも楽しい。

Img_3568_20200224110601Img_3592Img_3572

車窓がだんだん明るくなってきて、それに伴って南に行くので自然に気分も明るくなる。田園風景がずっと続くのだが、少しずつ雰囲気が変わっていくのが楽しい。いよいよ南仏に入ってきた。

Img_3604
Img_3606

マルセイユ駅に到着。フランス国内を電車で移動したが、なかなか楽しいじゃないか。

2020/02/18

欧州家族旅行(6日目)パリの町並み全体が調和している

Img_3513Img_3512Img_3514Img_3517Img_3541

どこというわけではないが、パリは絵になる景色が多い。建物は古いものをそのまま使う。見えないところは手を加えるという哲学が浸透している。

ヨーロッパは石の文化なので、木の文化である日本とは違うけれども、街の魅力をどう作り上げていくかという視点で、パリもロンドンも学ぶべきことが多いと思う。

欧州家族旅行(6日目)パリ王道の観光地点を歩きと船で巡る

Img_3411 Img_3417

パリ市内観光二日目は、昨年の夏に火災で焼け落ちてしまったノートルダム大聖堂から。ここもアパルトマンから歩いて5分ほどでかなり便利だ。朝早いので観光客はゼロ。まずはサン=ルイ島に渡り、すぐにシテ島へ渡る。これらの島の当たりからパリの文化が始まったらしい。

Img_3413

これが2020年2月のノートルダム大聖堂。急ピッチで建設作業が進んでいるという。

この後、カルチェ・ラタンと呼ばれるソルボンヌ大学とその周辺を通って、ワイフはCitypharmaでお買い物。その間に僕はサンジェルマン・デュプレ教会とパリ第5大学を見学。早起きの学生が門戸を通っている。僕もしっかり学ばなくてはと襟を正す気持ち。

Img_3425

サンジェルマン・デュプレ教会

Img_3435

パリ第五大学

 

Img_3438

その後、3人でオルセー美術館に向かう。向こうに見えるのは事前チケットなしの人の列。かなり待ちそう。僕らは事前にチケットを購入していたのですぐに入館できた。これも専用アプリで購入する。

Img_3443

オルセーは美術館の建物自体が素晴らしい、とワイフは興奮気味。確かに見応えのある建物だ。

Img_3439_20200224153101

6階からの景色。

Img_3440

オルセー美術館の顔ともいえる二つの時計。それぞれ文字盤の所の裏側にアクセス出来る。

 

Img_3445

MJも教科書で見かける名画の実物を見て感じるものがあったようだ。

3時間の滞在時間では全く足りない。ここも2日間はかけてじっくり鑑賞したい。

Img_3453

オランジェリー美術館は工事中で見学できず。そこで次はセーヌ川観光船乗り場へ歩いて移動。

Img_3461

MJは黄昏れて。しかしまた不機嫌である。

 

Img_3467

観光遊覧船は2つあって、今回利用したのは「バトームッシュー」という方。フランス語、英語、ロシア語、スペイン語、中国語、韓国語のアナウンスはあるが日本語はない。以前はあったらしいが日本からの観光客が減っているのだろう。そういえば日本人を全然見かけない。

Img_3485

室内でも楽しめるが天気がよければ甲板に出て楽しむのも良さそう。

Img_3475_20200224153101

Img_3449

船での観光はロンドンもパリもなかなか良い感じだった。ルーブル美術館、オルセー美術館のほか主要な観光地を短時間で効率的に見て回れる。エッフェル塔もかなり間近で見ることができるし。オススメだ。

 

Img_3492 Img_3501

約1時間の観光を終え船を下り、シャンゼリゼ通りを歩いて凱旋門まで進む。楽しい散歩道だ。最後だけ地下鉄を2駅利用したがあとは基本的に徒歩で回れた。パリの中心地には見所がぎゅぎゅっと集まっているのだ。朝早くから動けばかなり回ることができる。ざっとではあるが、主な観光地は回ることができた。次回、ゆっくり回ることにしようと思う。

 

2020/02/17

欧州家族旅行(5日目)パリ・マレ地区に住んだつもりになりきる

Img_3538

今回、お借りしたマレ地区のアパルトマンは、素晴らしい立地にあってパリに暮らしているような気分を味わうにはもってこいの物件だった。

Img_3534

明かりが付いているのが僕らの部屋。

Img_3525

中庭はこんな感じ。

Img_3407Img_3409

窓からの景色はこんなだ。

Img_3508Img_3507

近所のスーパーで買い物なんかをして、

Img_3391Img_3562Img_3402

部屋で料理をして生活している風を楽しんだ。

欧州家族旅行(5日目)パリ市内散策

Img_3360

いよいよパリの市内を歩く。「とにかくスリが多い」、「ポケットの中にあるものは採られると思った方が良い」という忠告があったので、3人ともかなりびびって、キョロキョロしながら歩いていたと思う。

 

Img_3326

 

ルーブル美術館。あとで気付いたのだが、我々が行くつもりだった翌日は休館日。この時に行けば見られたのだが(^^ゞ

 

Img_3327Img_3342

 

思春期のMJは、だいたいいつでも機嫌が悪い。この時はまだ良い方だ。

Img_3332  

オペラ座方面に歩く。町並みが綺麗だが、スリには気をつけないといけないらしい。

Img_3348

パリ=オペラ座

ちょうど労働者のデモ活動があって、警察が随分出ていた。フランスで驚いたのは警察官に女性が多い事。約半数が女性だった。

 

Img_3352Img_3357_20200224153101

Reppetというバレエ用品のお店でバレエ用の鞄などを物色。

 

Img_3366_20200224095801

パエリヤ屋の店頭。魚介類が美しく並べられている。

 Img_3371_20200224153101

肉屋。生ハムやお惣菜を買う。こういう店で買って部屋で食べるのが結局一番良いような気がする。

あとはアパルトマン方向へ街中を見ながら歩く。

 Img_3375 Img_3380 Img_3382 

絵の構図にしたくなる景色がとても多い。

 

Img_3383Img_3384

ユダヤ人がやっているという人気のピタパン屋さんで、一つ購入。7ユーロで日本人感覚では高いような気もするが、ヨーロッパでは普通かむしろ安い。

 

Img_3387Img_3389

アパルトマンのすぐ近くにあるこちらも人気のクレープ屋。日本人の姿も多い。ヌテラたっぷりのが3.5ユーロ。
MJはご機嫌斜めで、「いらない」と意地を張る。本当はいらないはずもないが気にせず親は親で勝手にクレープを楽しむ。「美味しいね~」と。
結局は翌日、「あのNetellaクレープが食べたい」とねだられることになる。

 

Img_3519Img_3522

 

翌日の様子。並んでクレープにありついたMJだが、大人びた顔つきで食べるのでドキッとした。いつまでも子どもではないのだ。

 

欧州家族旅行(5日目)ロンドンからパリに移る

Img_3296

3日間を過ごしたロンドンを後にして、パリへ向かう。

まずは、Brithish Airways のラウンジで朝食をいただく。ラウンジは3ランクあって僕らの利用したのは一番低いクラスのものだが、それでも充実の内容でワイフもMJも大満足。

Img_3284Img_3287Img_3298Img_3300

パン類が10種類くらい。ミールやシリアルが5種類くらい。あとは果物やデザートなど。ジュース類も良い。

Img_3305Img_3307

無事にパリ・シャルル・ドゴール空港/通称CDGに到着。
パリはスリが多いので気をつけろ、と沢山の人から忠告を受けていたので3人とも緊張している。

Img_3312Img_3318

空港からパリ市内へは鉄道を利用。RERという鉄道と地下鉄を乗り継いで、St.Paul/サンポール駅まで無事にやってきた。

Img_3319

これから2日間お世話になるのは、パリ生活社という会社で提供しているマレ地区のアパルトマン。高価ではあるが、そもそもパリ市内のホテルは高いし、ストで地下鉄もバスも動かなくなることがあり、そうなると歩いて動ける範囲に行きたい場所があることが大事だということで、奮発して利用した。

結果としていうと、パリは外食がとても高いし、フランス語がほとんど駄目な我々には英語も使える高級レストランは荷が重い。そこで食材や食べ歩きの食品を購入して、部屋で軽く手をかけて食べるというスタイルが安くてうまいということが分かり、ワイフの選択は大正解だった。

2020/02/16

欧州家族旅行(4日目)トラブル発生!

Img_3206

 

旅にトラブルはつきものである。そのトラブルを楽しむくらいの余裕が旅をより思い出深いものにする。
狙ったわけではないが、昨日からトラブルが続いている。

 

まずはクレジットカードの紛失。どうやら昨日のPUBで落としたらしい。これはクラジットカード会社に電話をしてすぐに止めたので問題ない。
そして二つ目はホテルの最寄り駅である地下鉄が閉鎖されてしまったこと。なんとこの週末は営業していないとある。せっかく駅の近くに宿を取ったのにこれでは意味が半減だ。

 

仕方なく隣の駅であるSouth Kensington station まで雨の中をすべての荷物を持って歩く。するとこちらの駅も閉鎖されているではないか!ただしこれは混雑緩和のための入場制限のようだ。20分ほど待って開場とともに入駅。一安心と思いきや、目的の方向の電車は運転していない。何じゃこりゃ!しかも構内は大渋滞。

 

Img_3205

 

あわてて別の経路を考えて空港に向かう。どの地下鉄路線が営業しているのか、旅人である我々には十分な情報が入手できない。結局、Enbankment駅からPaddington駅に向かい、そこからNational Railwayに乗り換えて、Heathlow空港にたどり着いた。

 

Img_3277

 

すると今度は、飛行機の遅延の表示。まあ、遅延くらいは良いとしよう。今晩はパリにたどり着ければそれで良いのだから。
しかし、不運は更に続く。

 

チェックインをしようと並んで手続きをしたところ、係員から「あなたの飛行機はキャンセルになったわよ」と。マジですか!!
今、スコットランドの西側には大きな嵐があって洪水などずいぶんな被害が出ているとニュースでやっているのを見てはいたがまさか自分の飛行機が欠航になるとは。

 

Img_3211Img_3278

 

 

まあ、自然のことだから仕方ない。嵐を恨んでも何にもならないのだから。
交渉ののち、空港内のホテルを確保した。代わりの便は明日の朝の便とのことだ。

 

人生にはいろいろなことが起こる。困難なことも当然ある。その時にその危機をどう乗り越えていくか、これが大事なんだ。嵐のように降りかかってくる困難を、被害を最小限にしながら我慢し過ぎ去るのを待ち、反転攻勢に出る。今回は文字通り嵐だったが、クレジットカードに始まった危機を乗り越える潮目を感じた。

 

実際にこの後、困難はすっと影を潜め良い空気感に振り子が振れていくことになる。

 

まず、パリのホテルのキャンセルが無料でできた。空港のホテルは無料で手配してもらったものでしかもかなりゴージャス。夕食も付いている(ロンドンもパリも3人で外食すると簡単に1万円を超えるので助かった)。朝食は時間的に間に合わないが、空港のラウンジが使えるので実質無料。パリで入居予定のアパルトマンへの到着時間もそれほど変わらずに到着できそうだ。良かった、良かった。

 

欧州家族旅行(4日目)自然史博物館/Natural History Museumと科学博物館/Science Museum

Img_3214

今日は午前中ロンドン市内の博物館を2軒ハシゴして、その後パリへ移動する予定だ。
まずはホテルをチェックアウトして、荷物だけ預け、徒歩で自然史博物館と科学博物館へ向かう。あいにく少し雨が降っておる。

Img_3216

この自然史博物館は恐竜の展示で人気が高いのだが、その他の展示物もかなり充実している。

Img_3240Img_3246Img_3242Img_3243

これらは絶滅した鳥類。有名なドードーの複製剥製。レユニオン・ドードーやオオウミガラス、リョコウバトも。

Img_3222Img_3221Img_3225

博物館の中、そのものが美しい。
ゲレヌクの剥製があったのでワイフと記念撮影。結婚前のことだが、「君はゲレヌクみたいだね」と何気なく話したことがある。もちろんすらっとして美しいね、という意味だったのだが、その真意が伝わるまでにはかなり時間がかかった。今日、やっと彼女が納得する説明をすることができた。

2020/02/15

欧州家族旅行(3日目)Afternoon Tea とミュージカルとPUB

お昼にロンドン在住の知人のTさんと待ち合わせて、アフタヌーンティに。素敵なお店を予約してくださってありがたい。

 

Img_3185 Img_3188

 

その後は、有名なSAVOYホテルにある劇場でミュージカルを観劇。演目は『9to5』。僕の語学力では半分くらいしか聞き取れなかったけれど、それでも十分楽しめた。

 

Img_3193Img_3199Img_3195Img_3202

 

観劇の後はPUBで一杯。地元の人しか行かないお店で、ロンドンっ子気分を存分に味わうことができた。

 

 

欧州家族旅行(3日目)バラマーケット/Borough Market で舌鼓

Img_3157

世界各地の街を訪れてきて、欠かさず見てきたのが市場だ。市場はその街の文化がもっとも直接的に現れている。ロンドンでも欠かさず訪れたい。今回訪れたのはBorough Marketというところ。London Bridge駅から直結していて訪れやすい。9時頃からお店が始まって11時くらいには賑わいのピークが訪れる。

Img_3103_20200224153201Img_3151Img_3146

食材だけでなく、調理されたものも含めかなりいろいろなものが手に入るようだ。チョコレートの試食に手を出して嬉しそうなMJ。

 

Img_3145

Img_3104_20200224153201

香ばしい香りの焼きたてパンが並ぶ。デニッシュも間違いの無い美味しさ。だいたい1~2ポンド程度で日本より少し安いという印象。

Img_3113_20200224153201

オリーブの量り売り。オリーブオイルも種類が豊富。

 Img_3144_20200224153201Img_3109     

キノコの類の種類が多い。日本の椎茸も「Shiitake」の名前で売られている(高級素材)。

Img_3114 Img_3115_20200224153201   Img_3117-1 Img_3137 Img_3139_20200224153201 Img_3140_20200224153201 

野菜。日本よりも種類が多い。


Img_3118 Img_3119_20200224153201 Img_3120-1 Img_3123_20200224153201 Img_3124

果物屋さんはどこもカラフルで花屋のようだ。

 

Img_3126 Img_3127 Img_3128 Img_3129_20200224153201 Img_3131 Img_3141 Img_3143   

海産物の充実度も良い。日本と共通する素材が多くて料理にも使いやすそうだ。

 

Img_3156

ジビエの専門店も何軒かあった。

 

 

 

2020/02/14

欧州家族旅行(2日目)ロンドンの町並みに学ぶことがある

Img_2964

夕方に通りかかった街で人気のカフェ&パブ

Img_2961 

ロンドン市内の散策で楽しいのが建物の鑑賞。歴史の重みを感じられる。


ここのところ、日本国内で地域創生関連の仕事に携わっているが、ある場所で「地域の魅力って、つまるところ建物なんだよね」といっていた人がいたが、ロンドンの街を歩いていてその言葉が甦ってきた。

Img_2949Img_2947 Img_2881

Img_2959

これらがロンドンぽいと感じた建物の例。

 Img_2892 Img_2893

コヴェント・ガーデンのあたり。

 Img_2870_20200224065201

何でもない路地が美しいと感じられる。

Img_2849

夕方になって薄暗くなると、違った雰囲気がある。

Img_2834

自然史博物館の夜間照明。

欧州家族旅行(2日目)ロンドン市内の観光

Img_2917

午後はロンドン市内の観光地巡り。初めてのロンドンなので、ともかく、ベタな観光地は抑えておこう。

最初に訪れたのはMJが行きたがっていたタワーブリッジ。
Img_2906
上部を渡る通路の上からロンドン市内を眺めるとこんな感じ。

その後は、ワイフの提案で今回はテムズ川観光船を利用することにした。

Img_2938
Img_2926
Img_2922_20200224071801
Img_2912

ビッグベンをはじめ、主要な観光地のいくつかを巡ることができる。

Img_2900Img_2944_20200224072701Img_2940

その後は河畔沿いを歩いて散歩。夕方まで町歩きを堪能した。

Img_2901
今日はバレンタインデーで、花束を手にしている男性を沢山見かけた。花屋さんも賑やかだった。


欧州家族旅行(2日目)パレオマニア気分で大英博物館

Img_2980

今日の午前中は大英博物館の鑑賞に充てている。本当はここだけで3日間くらい確保したいが短期間の旅行ではそれもできないので、ざっくり鑑賞になってしまうのは仕方ない。次回以降にと決意して、悔しい気持ちでざっと流す。

Img_2985

大きいとは聞いていたが、本当に広い。広いだけでなく気持ちが良い。

Img_3006Img_3043Img_3027Img_3046Img_3014Img_3018Img_3023Img_3008

中東から北アフリカ、ヨーロッパについてのコレクションの厚みに圧倒される。

その一方で、「これってどこかから持ってきちゃったものなんだよな」とも思う。

Img_3079

そんな中でこれは奪われたものではない。室瀬和美先生の作品を見つけた。昨年、日本館が新装オープンした際に新しく展示されたものという。

欧州家族旅行(2日目)実にロンドン的な朝食を求めて

Img_2839

欧州旅行、2日目の朝。
ロンドンで是非体験しておきたいと思っていたことの一つが、フル・ブレックファーストだ。

Img_2843

地下鉄に乗って、7時30分からやっている朝食専門店へ。

ピカデリーサーカス/Piccadilly Circus の噴水もこの時間は誰もいない。

Img_2857

新型コロナの影響でチャイナタウンには人気すらまばらだった。

Img_2869

ここがお目当ての店、その名も”The Breakfast Club”

Img_2866
Img_2865
Img_2864
Img_2868_20200224061001

”英国で美味しい食事をとりたければ朝食を三度とればいい”
“To eat well in England, you should have a breakfast three times a day.”

といったのは、イギリスの劇作家、サマセット・モームだそうだが、本当に大満足の朝食だった。ただし、ボリュームがすごくてとても1日に3回も食べられそうにはない。超偏食のMJがよく食べた。


2020/02/13

欧州家族旅行(1日目)ロンドン市内を散策して日本の未来を考える

Img_2795

ロンドンの地下鉄に乗る。ロンドンの地下鉄とバスの利用には、Olystar Cardというデポジット型のICカードが便利で安い。空港の地下鉄駅の改札近くでICカードを購入し、同時に20£(ポンド)チャージする。子ども料金の設定はよく分からなかった(存在しない?)ので、MJも大人料金となってしまった。その他にも旅行者用のチケットがある様だが、これも短期間ではそれほどメリットがなさそうだったのでパスした。

Img_2803

ロンドンの地下鉄はチューブ/TUBEの愛称で呼ばれている。まさに地下を走るチューブ状の構造。体の小さな僕はそれほど気にならないが、体の大きな人たちには少し小さな車両の様に感じられる窮屈な乗り物だと思う。

Img_2810

宿泊したのは、Holiday Inn London Kensigton Forum。地下鉄 Gloucestar Road駅から2分ほどと利便性が嬉しい。しかし、、この駅にこの場所予想外の落とし穴があったのだが、この時はまだ知るよしもなく・・・笑

部屋に荷物を置いて早速市内の散策に出かけた。時間は16時時を過ぎたくらい。

Img_2806_20200224045201

「ロンドンは一年中どんよりとしているんだよ」と、昔、ロンドンに住んでいた友人が話してくれたことがあった。いかにもそんな感じの空ではあったが、僕らを歓迎してくれるように虹が出た。

Img_2823
Img_2824

夕刻のロンドンを歩いてHarrodsに向かう。空の色が印象的だった。

Img_2814
Img_2812

やや血圧上昇気味のワイフがだ、僕は別のことを考えていた。

店内では中東の人々の姿がとても多い。勿論、歴史的にロンドンは中東の人々が多いのだが、ここではそれが際立っている。

誰もが知るこの高級百貨店Harrods、現在のオーナーは中東・カタールの企業である。2010年に買収され10年になった。そして6階(日本式では7階)にはクラブ制のフロアーがありカタールの富豪が利用しているそうだ。中東の人々が多いのもうなずける。

実はカタールの富を支えているのが、日本だということを我々日本人はもっと理解しておかないといけない。

カタールはそれほど大きな国ではないが、世界で最も裕福な国の一つである。主な産業が原油と天然ガスであるというのは当然として、その最大の輸出先が他ならぬ日本であるということは案外に知られていない。2018年のデータによると、日本がカタールから輸入した取引額は1.6兆円を超える。これは驚愕の数値だ。そのほとんどが天然ガスと原油であり、日本のエネルギーを支えている。そしてカタールの経済を日本が支えている。

東日本大震災以降、再生可能エネルギーの利用が増えているとはいえ、震災前に40%を占めていた原子力発電を補うには遠く及ばない。その穴埋めをしているのが石油と天然ガスによる火力発電であり、その燃料を国際取引価格からするとかなり高めの価格でカタールから輸入している日本という構造がある。

更に言えば、カタールはその富で中東最大のメディアの一つである「アルジャジーラ」(本社はカタール)を運営し、中東でテロ組織とされるムスリム同胞団を経済的に支援している。

僕はカタールが悪いとか、カタールからの輸入をすべきでないとか、そういうことは思っていない。悪い国だとも思わない。ただ心配なのだ。こうした事実を知らないまま平常を過ごしている日本国民の将来が。僕らの国が進んでいく方向を決めるときに必ず知らないといけないたくさんの事実を僕らはあまりに無関心でいるような気がしてならない。

欧州家族旅行(1日目)出国からロンドンまで

MJの中学受験が終わり、4月から寮生活に入ることが決まった。

これまでは家庭と学校とその他の割合が、9:1:0くらいだったと思われる彼の世界の割合が、中学生になれば随分変わったものになるだろう。まして寮生活であればなおさらだ。家族と過ごす時間も減る。大人になるというのはそういうことだ。

受験を乗り越えたMJとそれを支えた家族への慰労を兼ねて、思い切って欧州旅行に踏み切ることを決めたのは年末のことだった。年度末の繁忙期なので会社の同僚には申し訳ない気持ちもあったが、もうこのタイミングしか実行不可能なので決行することにした。

そそして今日、いよいよ出発の日を迎えた。

Img_2753この旅で利用するのはすべてBA/ブルティッシュ・エアウェイズ。JALで貯まったマイレージをワンワールドの特典航空券にして利用した。まずは羽田空港へ。チェックインの開始時刻が思っていたよりも遅くて、空港で1時間弱待たされることになった。日本国内は猛威を振るう「新型コロナウイルス」の影響でマスク姿が目立つ。Img_2757_20200224042801

チェックインを済ませてから、JALのサクララウンジへ。ここで朝食を済ませる。成田空港に比べると見劣りする気もするが、それでも十分の内容で家族は満足。お決まりのJALカレーも忘れずに。。。

Img_2790


機内は9割方埋まってほぼ満席。

僕は飛行機に乗るときにいつも窓際に座る。それは世界の地表面が大体どんな感じになっているかを自分の目で確かめるためで、頭の中で考えていることと自分の感覚で感じることを調整する、そんな役割があると感じている。

そんなことには興味ない人にはどうでも良いことなのかもしれないが、僕にとっては大事な時間だ。その感覚をMJにも味わって欲しくて、MJにも窓際席を確保した。少し緊張した風であるが、窓の外の光景を楽しむ姿が嬉しかった。

Img_2794_20200224042801

搭乗したのはBA008便。B777-300。

フライト時間12時間20分でヒースロー/Heathrow空港に到着。僕とMJにとっては初めてのヨーロッパ。ワイフにとっても15年以上ぶりとあって、皆少し緊張気味。

入国審査が終わったらちょうど荷物が出てくるところだった。JGC/JAL Global Clubの特典で荷物がすぐに出てくるのは地味だが嬉しいサービス。

さて、地下鉄に乗って市内に移動しよう。

スカスカのショップ

Image0_20200213085801

コロナの影響か羽田空港国際線ターミナルのお店もガラガラ

旅立ちへの旅立ち

Image0_20200213085601

MJが4月から寮に入る。親離れの時が遂にやってきたのだ。

そのはなむけに、そしてこれまで支えてきたワイフを慰労するために、家族を連れて欧州旅行に行くことにした。年度末なので会社には申し訳ない気もするが今しかない。

MJの旅立ちを祝す家族旅行の旅立ちである。

Image1_20200213085601

羽田空港はあいにくの雨。

Image2_20200213085601

サクララウンジでいつものように食事をすませる。

Image3_20200213085601

カレーも忘れずに。

 

2020/02/11

BEE COM

Image0_20200211173301


原宿駅工事、粛粛

Image0_20200211173102Image1_20200211173102Image2_20200211173101


梅開花

Image0_20200211173101Image1_20200211173101


2020/02/06

秒速5センチメートル 聖地

Img_1929Img_1931Img_1936Img_1939Img_1945


種子島であられ

Image0_20200206214801Image1_20200206214801


種子島ではサトウキビの収穫で大忙し

Image0_20200206214601Image1_20200206214601Image2_20200206214601Image3_20200206214601Image4_20200206214601


種子島、西之表港

Image0_20200206072601Image1_20200206072601


SAAB340B

Image0_20200206072401Image3_20200206072401Image4_20200206072401Image5_20200206072401Image6_20200206072401

コロナでマスク

Image0_20200206072101Image1_20200206072101Image2_20200206072101


桜島

Image0_20200206071901


2020/02/03

羽田空港、試験飛行ルートに乗ってみた

Image0_20200203183201Image0_20200203183202


羽田空港では、昨日(2月2日)から都心部を通過する飛行ルートを試験的に開始したそうだ。
今日、鹿児島から羽田に戻るとき、いつもと窓の外の風景が違うな、と思ってルートを確認してみたら、何のことはない、その新しいルートでの飛行だった。

房総半島をぐるりと回るようにして、埼玉南部から、渋谷なんかの上を通って羽田空港に向かうルートである。驚いたのは、直ぐ近くにもう一機が並走するように着陸態勢に入っていたこと。向こうはA滑走路、こちらはC滑走路に着陸だ。

並んで着陸するのが新鮮な感覚で楽しい。

都心部を通過することに対しての感想は、たくさんの人の上を飛ぶというのがなんだか偉そうで、少し嫌かも。

« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »

最近の写真

  • Image0_20200805071901
  • Img_6279
  • Dji_20200729_111313_730
  • Dji_20200729_115427_364
  • Dji_20200729_115706_068
  • Dji_20200729_120308_314
  • Dji_20200729_120923_556
  • Dji_20200729_121114_486
  • Img_6374
  • Image0_20200804070401
  • Image1_20200804070401
  • Img_6161